10月13日(金)、年中組がおいもほりに行きました。
土に隠れたおいもの周りを掘るのは難しかった様子で、茎から遠い場所をスコップで掘る子がちらほら。
「ここ(茎の近く)を掘ると出てくるよ」と声をかけると、たくさんのおいもを掘りだそうと一生懸命掘る姿が見られました。
「いっぱいつながってるの掘れたよ!」「おっきいの出た!」と、秋晴れの青空に子どもたちの興奮した声が響きました。
おいもを掘ったあとは、楽しみにしていたお弁当の時間!
大きなブルーシートの上で、年中組全員揃って、お家の人が作ってくれたお弁当を広げました。
蓋を開けた瞬間、子どもたちの表情はキラキラと嬉しそうに輝きましたよ。
お弁当が終わったあと、ブルーシートを畳もうとすると・・・風が吹いてシートがフワリ!
運動会の余韻が残っている子どもたちの口からは「パラバルーンや!!」と声が上がり、みんなでシートを並んで持って、パラバルーンの真似事が始まりました。
ブルーシートを畳もうとしていた運転手さんは、なかなか片付けられずに困り顔を見せつつも、嬉しそうにシートを振る子どもたちを温かく見守ってくれました。
広い畑でかけっこをしたり、土の塊を見つけて運んでみたり、ミミズを見つけて叫んでみたり・・・
秋の自然を満喫したおいもほりとなりました。